2010年4月20日火曜日

夜桜 -八幡神社-

(E-P1 + SUMMICRON 50mm F2/アートフィルター:ライトトーン)

とある理由で昨年から数回訪れている神社の桜を撮影しました。

また来年も二人で来ます。

2010年4月18日日曜日

桜 -じゅんさい池公園-

(アートフィルター:ファンタジックフォーカス)

新潟もようやく桜が咲きました。

(E-P1 + SUMMICRON 50mm F2)

昨日は関東で季節はずれの雪が舞う、さむ~い一日でしたが、
この週末から春めいてきそうです。

(E-P1 + SUMMICRON 50mm F2)

この日は福島潟の菜の花も見てきました。
雪山をバックに咲き乱れています。


最近、SUMMICRON 50mmを着けっぱなしの撮影が多いです。
35mm版換算100mmとはいえど、やはり標準レンズという事でしょうか。

2010年4月3日土曜日

夕日 -日和山-

夕日ネタが続きます。
日和山展望台に行ってきました。

(E-P1 + SUMMICRON 50mm F2)

小さい展望台ですが、新潟の中心街が一望できます。

(奥に佐渡汽船が見えます)

天候の優れない1日でしたが、
夕方の一瞬晴れ間が見えました。

(水平線に一艘の船。見えるかな?)

(帰り道)

(風の流れが見える空)

2010年3月31日水曜日

梅 - 秋葉公園/夕日 - 関分公園

(E-P1 + SUMMICRON 50mm F2)


なかなか暖かくなりません。
昨晩もまさかの降雪で、職場には一刻3cm程の雪が積もりました。

今日も肌寒い1日でしたが、
午後から天気が良くなったので秋葉公園の梅園を覗いてみました。

(白い梅は5部咲き)

(梅一輪)

先週よりは咲いていましたが、満開とはいきません。
桜と違って、木によって開花状況がかなり違います。
梅は難しいですね。


なんとなく夕日が見たくて、
関屋分水脇の公園にも立ち寄りました。

(通称「たこ公園」)

夕日を上手く撮れた覚えがないのですが、
それでも撮りたくなるのは
それだけ魅力がある、って事なんでしょうね~。

(ひこうきぐも)

2010年3月24日水曜日

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 -白玉の滝-

SUPER WIDE-HELIAR 15mm と供に
秋葉区(旧新津市)の白玉の滝を訪問しました。

(『雄滝』 E-P1 + SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5)

白玉の滝は雄滝・雌滝の2つあり、
小さいながらも駐車場から徒歩1分(雌滝。雄滝は3分位)で
段瀑・滑め滝の双方が楽しめる隠れ?スポットです。

夏には水行をする人もいる修験の滝「雄滝」を
SUPER WIDE HELIAR で、雌滝をSUMMICRONで
写真に収めてみました。

(『雌滝』 E-P1 + SUMMICRON 50mm F2)

拡大率もありますが、SUMMICRONはさすがのシャープさ。
対するSUPER WIDE-HELIAR は周辺がやや流れ、
本来は15mmの超広角レンズだという事を認識させられる画質です。

反面、35mm版換算30mmという画角は非常に使い易く、
最短撮影距離も0.3mと短い為、スナップ用としては
大変優秀なレンズだと感じました。

風景撮影でも今回の様な足場の限られた状況では重宝します。

(E-P1 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5)

白山神社の梅は今が最盛期。
しだれ梅も見事に咲き誇っていました。

近距離でのパースのついた構図もこのレンズの醍醐味です。

2010年3月20日土曜日

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5

フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 を入手しました。

(35mm版換算30mmの広角レンズ)

新品37,800円とリーズナブルなこのレンズ、
私の環境ではL/M変換リングが必要で、
スクリューマウントなので指標のズレが心配だっ たのですが...

(♪♪♪)

ご覧の通り、ほぼ中央。
バッチリです。v

本日は撮影の機会が無かったのですが、
次回のエントリーでは実写を掲載できるかと思います。
楽しみです。



SUMMICRON/SUPER WIDE-HELIAR購入に際して、
手持ちのレンズを整理しました。

使用頻度の極め て低かったμ3/4用レンズ3本と
MFの勝手がどうしても劣るCONTAX G用レンズ2本、
カメラを撮るだけに留まっていたIXY 920ISを手放し、
Mマウントレンズ4本を今後撮影の中心に。

IXYの代役は10年来手放さずにいたLUMIX DMC-FZ1に
再度ご活躍願う事と相成りました。

マウントアダプターの面白さを教えてくれた
HEXANON 40mmとKonica AR用アダプターは
手元に残しました。


(SUMMICRON,SKOPAR,WIDE-HELIAR &M-ROKKOR)

15-35-50-90mm(35mm版換算30-70-100-180mm)と
まずまずのバランスだと思うのですがいかがでしょう。

あとは腕を磨くだけ?

2010年3月15日月曜日

梅 - 白山公園

(E-P1 + LEICA SUMMICRON 50mm F2)

今日は暖かい1日でした。
新潟市でも17℃を越える気温で、
何となく信濃川沿いを散歩してみました。

(E-P1 + M-ROKKOR 90mm F4(CLE))

信濃川の河川敷は「やすらぎ堤」と言って、
私の学生時代からどんどん延長された結果、
佐渡汽船~柳都(りゅうと)大橋~万代橋~八千代橋
~昭和大橋~平成大橋と大きな橋を5つも通る
長~い散歩道へと整備されました。

今回歩いたのは万代橋~佐渡汽船までの区間です。
上の写真は佐渡へ向かうフェリー「おけさ丸」です。
他に大佐渡丸という大型のフェリーやジェットフォイルなどが
佐渡への定期便として運行されています。

(コロンブスの卵?)

道中、朱鷺メッセの真下に不思議なオブジェがあります。
手前に大岩もあるのですが、
どちらも何故設置されているのか分かりません。
どうしてこの形なのかも謎です。

(E-P1 + LEICA SUMMICRON 50mm F2)

その後、白山神社と隣接している公園で梅を見てきました。
2010年、初梅です。

満開ではありませんでしたが、
独特の香りが立ち込めている園内で沢山の人が見物していました。

そうそう、
SUMMICRON 50mm 、屋外撮り初めです。
拙い腕ですが、いかがでしょうか。

2010年3月13日土曜日

E-P1 + LEICA SUMMICRON 50mm F2

ついにライカ製レンズ突入、SUMMICRON 50mm F2です。

(E-P1 + LEICA SUMMICRON 50mm F2)

フード内蔵の第4世代、シリアルは393万台ですので、
おそらくLEICA MPが発売された2003年辺りの製品かと。(書籍参照)
中古ですが、比較的新しい綺麗な個体です。

で、早速試写してみました。

(絞り開放、ピントは箱表面の「三」)

被写体が「アレ」なのは申し訳ありません。
北陸を守り続ける正義の味方『北陸三県隊』がエチゼンクラゲーと戦う...
そんな「アレ」です。
って、マイナーすぎて誰もついていけませんね。

絞り開放でもピント位置はかなりシャープです。
焦点距離・開放F値が似ているG用Planar 45/2と比較して、
シャープネスは同等程度ですが、ピント位置とそれ以外の乖離が
やや大きく立体感が感じられます。
色乗りは鮮やかで濃いめです。

(F5.6、ピントはチョコサンドクッキー)

絞っても極端にシャープネスは上がりませんが、
相変わらずピント位置はかなりのキレです。


この2枚だけでは正確な判断はできませんが、
正直想像以上に「良く写る」という印象です。
6bit化こそされていませんが、さすが現行レンズといったところでしょうか。

ピントリングの滑らかさ等はかなりのもので、
絞りのクリックが細かく刻まれているのも使い勝手が良さそうです。
適度な重量(240g)も高級感を演出しています。

早くいろいろ撮影してみたい楽しみなレンズです。


以上、初LEICAに強烈な贔屓を禁じえないファーストレビューでした。

2010年3月11日木曜日

Acru フルレザーストラップ

とある経緯でAcru フルレザーストラップを入手しました。

(E-P1 + Acru Full leather Strap)

牛革・防水・耐荷重5kgの本格仕様です。
カラーはネイビー。

いかがでしょうか?
まだ硬くていかにも新品ですが、
使い込んで味が出てくるのが楽しみです。

2010年3月6日土曜日

GakkenflexでGo!

先回ご報告した『大人の科学』のふろくカメラ、
その名もGakkenflexで撮影した写真を現像してみました。

(雪原をお散歩♪)

(ピントはどこだ~っ)

思ったより良く写ります。
ピント合わせの機能はありますが、正直「勘」です。
大体奥に抜けます。

楽しいカメラです。

2010年3月2日火曜日

Olympus + CONTAX + PENTAX = ?

(ん~?)

(じゃ~ん♪(古っ))

新しいレンズではありません。
我が家のCONTAX Planar 45/2(G)にフードが着きました!

とは言っても、純正のGG-2ではなく、PENTAXの現行品で
smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited用のMH-RA49 + レンズキャップです。
結構似合うと思うのですがいかがでしょうか?

MH-RA49はパンケーキに着けているMH-RC49と同様、
49mmのねじ込み式の為、Planar 45/2にステップアップリング
を咬ませる事で装着可能です。

円形フードなので、オリ14-42mmや17mm(キットレンズ)・パナ20mm
・コンタとミノルタの90mmなど様々なレンズに利用可能なハズですが、
90mmには短すぎるし、それ以外は長すぎたりバランス・配色が悪かっ
たりという事で、ほぼPlanar専用です。

純正以外ではベターな組み合わせだと(個人的に)感じました。
ステップアップリングが同系色なら尚更ハマったと思いますが、
近くのカメラ店では手に入りませんでした。

フードの内側には植毛加工が施され、機能的にも申し分なし。
何より見た目に高級感が(ツァイスに劣らず)あり、とても好感触です。


またひとつ、持ち歩きたい組み合わせが増えました。

2010年2月26日金曜日

西海岸公園~ドン山

M-ROKKOR 90/4をお供に晴天の海岸沿いを散策。

(雪椿)

気温は4月下旬~5月上旬並みと暖かく、冬の日本海にも人が戻ってきました。

(波もなく穏やかな海)


途中迷子になりかけながら、歩く事1時間。

(見えてきた...!)

ようやく目的地に到着です。

(大砲!大砲!)

ドン山の大砲は、時計の普及していなかった時代に正午を知らせる目的で
利用されていた、とあります。

現在置かれているものはレプリカですが、
資料も乏しく当時を知る人の記憶頼りで復元にはかなり苦労したとの事。


郷土の歴史に触れる、貴重な1日でした。



ちなみに、


帰りに買ったジェラートを

落として泣いた事はナイショですよ~。

2010年2月25日木曜日

Minolta M-ROKKOR 90/4(CLE)

町のカメラ屋さん(AR 40mmや75mmファインダーを購入したお店です)で発見!

(E-P1 + M-ROKKOR 90/4(CLE))

状態は美品といって差し支えないこのレンズ、
相場が分かりませんが16,000円でした。

別のお店で密かに考えていたAPO-LANTHER 90mmF3.5が中古良品37,800円、
こちらはL-M変換アダプターが別途必要な事を考えると...

お得っ!

てワケで、衝動買いしてしまいました。


ちょっと調べてみるとこのレンズ、ライツ-ミノルタCL用でライカとミノルタから各1本・
ミノルタCLE用でミノルタから1本の計3本が存在するらしく、
今回購入したレンズはCLE用です。
(レンズ構成は同じだが、硯材とかマウントとかが微妙に異なるらしい...)

細身の筐体がいかにも、って感じでカッコ良いですね~。
(写真のファインダーはもちろん無意味ですが)
ピントリングの回転もスムーズで気分良く撮影できます。

写りに関しては次回のエントリーで。


Photopusには作例付で投稿致しました。

1度着けると(物理的に)外すに外せない、Contax Gマウントアダプターでは出番なしのSonnar 90/2.8の代わりに、35mm版換算180mmの望遠レンズとして重宝しそうです。

2010年2月17日水曜日

県政記念館~白山神社

ふと思い立って、県政記念館に行ってきました。

(E-P1 + CONTAX G Planar 45/2)

新潟市中央区にあるこちらの建物は、かつて新潟県議会の議事堂として使用されていたもので、
現在は無料公開の博物館となっています。

今年で127歳ですが、3年ほど前に改修工事が成されているため、
外観は意外とぴちぴちです。

(議長は現在外出中)

絨毯(じゅうたん)や天井照明など、当時としてはモダンな造りであったのだと思われます。

ちなみに、我が家の床を写真の様にしたいと言われたら全力で阻止します。


その足で、県政記念館脇の白山神社へお参りに行ってきました。

こちらには住吉神社という小さな神社も併設されているのですが...

(!)

入れなくね?

メインの白山神社はしっかり除雪されていたため、
そちらへは恙無くお参りを済ませてまいりました。

(腹は白いが腹黒い)

最後はカワイイ薬局のパンダでお別れです。

2010年2月8日月曜日

Voigtlander 90mm View Finder

75mmに続いて90mmのファインダーをゲット致しました。

(Voigtlander 90mm View Finder + E-P1 with Contax G Planar 45/2)

フォクトレンダーのカタログからは既に落ちていますが、まだ新品の在庫がある様です。
色はブラックとシルバーの2色。
今回はボディの皮貼りと合わせてブラックを選択しました。

75mm用と異なり、パララックス補正と近接撮影用のブライトフレームを備えています。
倍率が高いのか、75mm用と比較しても極端に狭い印象はありません。
非常にクリアな視界が確保されています。

このファインダー、バルナックライカの9cmファインダーに似てるんですよね。
シルバーを選ぶとさらに似てくるんですが、75mmといいフォクトレンダーのデザイナーは
ライカリスペクトなんでしょうか。

ライカの90mmファインダーは折り畳み式を除いてあまり中古も見かけませんので、
このライカっぽさを堪能するのも一興かと。
(見え方とか比較された方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです)

Planar 45/2 の出番がさらに増えそうです。

2010年2月3日水曜日

大人の科学

別に怪しい意味ではないですよ?

(じゃ~ん)


学研の雑誌『大人の科学 Vol.25』を購入しました。

理由は上の画像をご覧頂ければ分かるかと思いますが、
付録のカメラ、その名も『ふろくカメラ』が欲しかったから。
35mmフィルム使用の2眼レフカメラです。

(ウエストレベルファインダースタイル)

組み立ては簡単。
(付属のドライバーが事もあろうか、千枚通しだったのは内緒です)
真面目に取り組めば1時間程度で完成です。
もっとも、現像に出すまできちんと組み立てられているかは分かりませんが。

(懐かしい♪)

ピントは約0.5m~2mの範囲で調整可能、以降は無限遠です。
絞りは絞り板を入れるか否かの2択で、F値・焦点距離は不明。
プラスチックレンズがファインダー・撮影用に各1枚という構成で、
三脚座なんかもしっかり用意されていたり、意外とカメラしています。

2眼レフのファインダーは初体験ですが、上下左右が逆さまに写るのは新鮮です。
慣れるまでちょっと酔いそうですが。

プラスチック製という事もありますが、大きさの割に軽量なので散歩のお供にちょうど良いかもしれません。
ストラップも2ヶ所掛けが可能で、持ち運びと手ブレ防止に便利です。

ふろくカメラこと、『Gakkenflex』。(笑)
トイカメブーム?の昨今、1台いかがですか?


ちなみに、『大人の科学 Vol.25』は雑誌+付録で2,500円。
雑誌とみれば高額ですが、ふろくカメラの質感はホルガ並ですし、
雑誌の内容も川内倫子さんなどプロカメラマンのレビューや、ローライフレックス~E-p1に至る、
2眼レフ・トイカメ・コンパクトカメラ、銀鉛フィルムの歴史が掲載されていて、なかなか充実しています。

お買い得、かもしれませんよ。

2010年1月28日木曜日

E-P1 + CONTAX G Planar 2/45 in 県立植物園

雨なので...県立植物園に行ってきました。(また?!)

(アザレア展)

新潟は全国随一のアザレアの産地だそうで、館内はアザレアで埋め尽くされていました。
中には新種もあったりして、アンケートで生産を決めるイベントも。
つつじの一種なのでどちらかと言えば『和』な花ですが、八重咲きで色も鮮やかという事もあり、
華やかなムードに包まれていました。

(アザレア鍋?)

撮影は全てCONTAX G Planar 2/45です。
懸念していたピント合わせも快適ではないものの、まずまず実用的。
手ブレ補正はイマイチ効果が分かりませんでしたが、感度を上げれば(今回はISO200~800)
手持ちでも何とか撮影できました。

開放~F5.6で撮りましたが、実焦点距離(45mm)の割によくボケます。
最短撮影距離が50cmというのが効きますね。

(アザレアとアザレアとアザレ...)

(シンビジウムとかいかがでしょう?)

もう一つの特設展示はひょうたんの会?でしょうか。
凧とか七福神とか、こちらは『和』まるだしです。

(見事な出来栄え)

尚、今回の撮影ではE-P1の『諧調オート』はOFF(標準)にしてあります。
G Planarの雰囲気、感じ取って頂けましたでしょうか?