2010年3月13日土曜日

E-P1 + LEICA SUMMICRON 50mm F2

ついにライカ製レンズ突入、SUMMICRON 50mm F2です。

(E-P1 + LEICA SUMMICRON 50mm F2)

フード内蔵の第4世代、シリアルは393万台ですので、
おそらくLEICA MPが発売された2003年辺りの製品かと。(書籍参照)
中古ですが、比較的新しい綺麗な個体です。

で、早速試写してみました。

(絞り開放、ピントは箱表面の「三」)

被写体が「アレ」なのは申し訳ありません。
北陸を守り続ける正義の味方『北陸三県隊』がエチゼンクラゲーと戦う...
そんな「アレ」です。
って、マイナーすぎて誰もついていけませんね。

絞り開放でもピント位置はかなりシャープです。
焦点距離・開放F値が似ているG用Planar 45/2と比較して、
シャープネスは同等程度ですが、ピント位置とそれ以外の乖離が
やや大きく立体感が感じられます。
色乗りは鮮やかで濃いめです。

(F5.6、ピントはチョコサンドクッキー)

絞っても極端にシャープネスは上がりませんが、
相変わらずピント位置はかなりのキレです。


この2枚だけでは正確な判断はできませんが、
正直想像以上に「良く写る」という印象です。
6bit化こそされていませんが、さすが現行レンズといったところでしょうか。

ピントリングの滑らかさ等はかなりのもので、
絞りのクリックが細かく刻まれているのも使い勝手が良さそうです。
適度な重量(240g)も高級感を演出しています。

早くいろいろ撮影してみたい楽しみなレンズです。


以上、初LEICAに強烈な贔屓を禁じえないファーストレビューでした。

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